物流現場改善事例 - 土浦支店
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)全日本物流改善事例大会2010
物流合理化賞(最優秀賞)受賞!
土浦支店
出荷物量のJIT化で保管在庫を抑制
物流現場が抱えていた問題点
大手スーパーのカスミ様向けDC型(在庫型)物流センターを運営する土浦支店では、繁忙期に製品在庫の保管スペースが足りなくなるという問題を抱えていました。出荷動向を調査したところ、特売回数が多かったり、出荷波動が大きかったり、常に過剰在庫状態にあるなど、とくに飲料品の在庫がスペース不足の障害になっていることが明らかとなりました。
改善活動のポイント
飲料品のベンダーA社に協力を要請。センターへの入荷を午後に切り替えてもらったほか、発注ロット別に荷揃え作業を行うようにしました。また、「在庫状況の見える化」に取り組み、必要な分だけを入荷する体制に改めました。小売り~メーカーの間に同支店が入り、出荷動向などをみながら在庫量を調整する役割を担うようになりました。
改善活動による成果
特売品に左右されることなく、センター内の在庫物量を一定に保つことができるようになりました。その結果、在庫保管スペースにもゆとりが生まれたほか、荷揃え作業の生産性も大幅に向上しました。また、支店メンバーだけでなく、ベンダー各社とコラボレーションしながら、改善に取り組むという体制も構築できました。


